kisokoコメント=映画好きな私にはなんとなく理解できましたが、それにしても難しい内容を表現しましたね。現在・過去・未来を詞として描くのは案外、困難だと思っています。読み手が作品空間で時間の迷子になりがちなんです。作者がよほど過去と現在を見極めた誘導ができないと、苦しいですね。
この作品は、まさに「読み手の迷子」タイプとでも言いましょうか。
「AI」という映画を思い出してしまいましたけどね。
映画的意識があるから、多分、「この身体が元気になっても」という設定があると私は考えているのですが、ここまで表現しなくてもストレートでいいと思います。映画「エイリアン」第一作目の主人公も、猫ちゃんといつものようにカプセルで目覚めるのだと思います。
実際に時空を超えたことがある人のことを私は知らないので(当然ですが)、体のダメージよりも心のダメージをもっと出した方が、いいと思います。
タイトルが「Cold Sleep」なので、正直なところ読み取れないことも多いです。いつものように眠りについて目覚めたということであればこのタイトルだと作品内容は理解しづらいですね。
余計なことかも知れませんけど、すみません(^^;)
もし、ある日目覚めると未来に行ってしまったとしたら、これはもうパニックですよね。
>愛した人と似ている貴方に出会うまで
とか
>貴方をこれから愛するだろう
>君の分まで・・
など、
人物の相違表現に無理を感じます。
>愛した人が残してくれた人でした
だとしても、「貴方」「君」といった混同は読み手を惑わせる要因となると思います。
最後に
>この身体が元気になっても 心は元通りにはなれない
>愛した人と似ている貴方に出会うまで
の連を再度繰り返すのは、ちょっと前後錯覚を引き起こすと思います。
この時点で既に出会ったことを読み手は知っていますので、別のフレーズを用意することをおすすめします。
〜でしょう、〜でしょうか?という表現の中で
「どうして独りで目覚めてしまったの?」
だけ浮いてしまいましたね。できれば歌として同じフレーズの箇所は同じように〜でしょう系で行った方がいいです。語数の問題があるなら「どうして」を「なぜ」に切り替えるとか、対策はいろいろあると思います。
辛口になりましたが、視点としては面白いと思いました。
ただ、お題が「写真」なので、
>古い写真に写っている二人は
以降にも写真を取り入れてくれたら、仕上がりがもっとよかったと思います。
未来写真とでもいいましょうか?青写真とでもいいましょうか?
未来的に「貴方」と残していくもの、歩いていくもの、それをテーマの写真につなげられたら、お題作詞として更に面白みがあったと思いました。
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